最近の傾向として、古くから取得しているドメインが上位表示しているように思います。
しょうもないサイトが上位表示していることがあると思います。「えっ」て思うようなサイトです。
コンテンツやデザインがどうであれ、上位表示している現状があります。
直近で調べた「キーワード」で、検索表示サイトが1千件以上あり確実に受注に結びついていると思われる「キーワード」がありました。
1位・2位は良いサイトと判断しました。しかし、3位のサイトはまるでダメというサイトであり、なぜ3位なんだろうと思うようなサイトでした。
調査をしてみることにしました。まずは、リンクを調べることから開始しました。リンクのリンク先を調べました。それほど強いリンクから送られている様子も数もない状態です。
サイトページ数も15ページ程です。デザインも昔良くあった、ホームページビルダーで作ったようなデザインです。
なぜ、このようなサイトがミドルキーワードで上位表示が、出来ているのかを調べてもなかなか思うような原因がなかったのです。
ただ、一つだけ原因があるとするならドメインエイジそう取得日だったのです。これしか原因は考えられないという結論です。
Googleにとっても一つの大きな指数になるのがドメインエイジです。昔から登録されているドメインでも名義変更をしてしまうと過去の履歴はすべてリセットされてしまいます。
新しいドメインとして認識されてしまいます。新しいドメインになるとエイジングフィルター(http://ameblo.jp/hankoya21/entry-11239296314.html)がかかって上位表示が難しい状態になっています。
最近はさらにその傾向が強く感じます。
ドメインは非常に大切な要素の一つです。
新しいサイトを作る場合は、必ずライバルサイトを見ます。
どんなキーワードか?
どんな種類のドメインか? (.com .net .jpなど)
サーバーは何か?
ドメインの取得年月日はいつか?
Webサイトタイプは何か?
細かく見る場合は競合が強そうな場合に限り、より細かい部分も見るようにしています。
何ページが良いのかというと無いより有った方が良いと言う程度です。とは言え、最低のページ数は必要となります。
最低のページ数は30ページあれば十分だと思います。ただ、どんなページでもいいと言うわけにはいきません。
Webサイトの最大の目的は、検索エンジンから見込み客を呼びこむことです。
検索エンジンにそのページを理解してもらわなければならないということになります。
その前にドメインはとても重要なポイントです!
現在、Webサイトを保有している方はドメインが誰の名義になっているかを確認して下さい。
ドメインは必ず、自分の所有にしましょう。