ブログ記事を検索されるポイントはメルマガとは違う!

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ブログやサイトで記事を書く場合に、多くの人が陥りやすいマイナスな書き方です。どうせやるなら効果が高い方が良いですよね。効果的に発信していくのは、メディアの特性を理解しなければありません。メディアの特性をより深くしていただくことで、一生懸命に作成した文章やブログ記事などの効果的に使っている方と、効果を半減してしまっている人がいます。

すべてのメディアは同じフォーマットではないですし、いちいち変えるなんて面倒だ! とあなたは思っているかも知れませんね。私も面倒だと思っているそのうちのひとりです。本当に面倒なんですよね。

 

[voice icon=”http://mutomasataka.com/wp-content/uploads/2016/03/Profile_01_150.jpg” name=”武藤正隆” type=”l”]こんにちは武藤正隆です。
投稿記事とメルマガは、全く違う特性なんです。[/voice]
[voice icon=”http://mutomasataka.com/wp-content/uploads/2016/03/21_150.png” name=”黄門さま” type=”r”]何がちがうんじゃ〜! 早く教えてくれ〜![/voice]
[voice icon=”http://mutomasataka.com/wp-content/uploads/2016/03/Profile_01_150.jpg” name=”武藤正隆” type=”l”]今回は動画も入れて説明しています。
間違いやすいポイントの解説です!![/voice]

 

いま現在、私が公開しているウェブは4つです。
月曜更新 WEBマーケティング|札幌のSEO・SEM・SNS運用支援
http://mutomasataka.com

不定期更新 はじめてブログ作成する方へのアドバイス
https://mutomasataka.net/

金曜更新 WEBマーケティング@武藤正隆のPodcast
http://podcast.mutomasataka.com/

毎日更新 WEBマーケティングBLOG
http://www.sapporo-seo.info/

 

ブログは比較的簡単なフォーマットなので、走り書きで一発公開って感じです。誤字・脱字が目立つ内容ですが、勢いで毎日更新中です!(言い訳)。

 

Podcastは、【見込み客が増える 儲かるブログの書き方講座】を中心に音声にしてお届けしています。最終的にはどこかのウェブサイトに吸収しようとは考えております。他の2つは、結構まじめに取り組んでいます(笑)。

音声は別として基本的な考え方は、リサーチ ⇒ 執筆 ⇒ 拡散。という流れです。

 

圧倒的にリサーチ時間が長いです。リサーチの内容は、キーワード調査、競合、根拠データ集め。それを元に記事の原稿を用意する。1日寝かせて、翌日推敲をしてウェブサイトにセットアップ。

 

セットアップも大変なんです。アイキャッチ画像を決める、行間や読みやすさ。タイトル・ディスクプリション・キーワード設定。SNS設定。アイキャッチの画像修正・サイズ変更(サイズはすべてのサイトで使えるように、1200pxの630px)。

 

記事作りでは、とあるシートに書き込んでせっせと記事作りとなります。執筆用の型を用意しており、それに沿ってデータ収集などをして、記事を作っていく感じにしています。記事タイトルもリサーチとキーワードプランナーなどツールを使い、かなり悩んでつけています。タイトルの文字数は最近は考えていません。

 

いつも言っていることではありますが、ブログは検索エンジンからの流入を増やさなければ、パソコンやスマホに張り付いて、コメントを続けていかなくてはならなくなります。常時、へばりついていることは、普通の人にはできませんからね。

 

検索エンジンからであれば、あなたは仕事をバリバリしていようとあなたの思いやあなたのコンテンツをじっくりと見てもらえるでしょう。だから、検索エンジンにしっかりとアピールして、あなたの記事をいち早くチャッチしてもらい上位表示ができれば、仕事にも集中できますし、記事を書くことに専念もできるという訳です。

さて、私のことばかり書いてしまいましたが、ここから本題です。

 

記事はメルマガ風には書かない!

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多くの人が間違っているは【 すばり! メルマガ風には書かない! 】ことです。これから順番に説明していきますが、どなたかのメルマガを見て真似て書いているのではないかという推測をしています。

しかし、これはメディアの特性を知っていれば決して行なってはいけないことです。メディアには特徴や使い方がそれぞれ異なっていますので、ぜひご理解していただいて効果のあるウェブ発信をして欲しいと思います。

 

・ブログの本文開始での挨拶

実に多いのが、挨拶からはいる。パターンです。人と人なので、もちろん否定はいたしませんが、Googleから見た場合にアピールが弱くなってしまうことになってしまいます。ブログやサイトは情報発信のメディアです。誰が書いているのかがわかれば、こと足りてしまいます。
たとえば、新聞は一面トップは大きな見出しで今日のもっとも購読者に伝えたいことを一面にもってきます。これと同じでGoogleも個別記事ページを見る時に最初に書かれている部分を重要とします。ここに strong などあれば、なおさら重要視します。※strongタグは基本的に1ページに一箇所です。他は b ダグにしましょう!
一方、メルマガはあなたが登録者に対して出すメールなので、挨拶から入るのは同然かと思います。メルマガは基本的に、Googleからは検索されません。検索されないので、法則などは一切関係ありませんので自由に書いて、購読者とコミニュケーションを図って欲しいと思います。

 

・記事タイトルの記号やマーク

記事タイトルに記号をつけては、アピール度が断然落ちます。【◯◯◯】、※、■、・、☆、などこれは百害あって一利なしです。個別記事ページのタイトルは云わば要です。

 

このタイトルに余計なものがあるだけで、検索される確率は落ちていきます。できれば左側において欲しいと思いますが、絶対にという訳ではありません。タイトル文字数も短くなくある程度の長さが必要です。

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メルマガでは検索エンジンでは検索されませんので、読者のメールフォルダや新着に届きます。その時に多くのライバルメールに負けないように、カッコを付けたり記号をつけて読んでもらうための工夫をしています。
この部分が公開するウェブサイトなのか、公開されないメールマガジンなのか、大きな違いがある訳です。メディアによっての特性を理解している必要がこんなところにも隠されているのです。

 

・カテゴリでの記号

無料ブログによくあるパターンです。WordPressであれば、簡単にできる部分なのですが、無料ブログを使うとどうしても目立たせよう、綺麗に見せようと思ってしまうことは仕方のないことではあります。
しか〜し、カテゴリも検索エンジンはカテゴリも登録するのでここに記号、罫線などは良くありません。と言うかしない方が良いと思います。CSSで装飾で飾っても、それはGoogleは全く見ませんし、登録しようにも罫線や記号であれば検索上位にくるはずはありません。
危険なカテゴリの書き方
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↓↓↓ブログのカテゴリ(テーマ)の表示は大丈夫? 動画で説明しています。↓↓↓

 

・無駄な改行をしない

読者にいかにストレスを与えずに読んでもらうのかをいつも考えます。見てもらわなければ、何事も始まりませんからね。特に注意しなければならないのが、パソコンで見ているのか、モバイルなのかです。いまさらですが、あなたのお持ちのウェブはモバイル対応になっていますか。モバイル対応していなければこの先を読んでも仕方ありませんけど・・・

 

概ね、私のクライアントさまは半分がモバイルからのアクセスになっています。ということは、どこのウェブサイトも同等と言ってもおかしくない状態ではないかと思います。となると、どちらで見てもストレスを感じさせない努力をしなければなりません。パソコンで見ようがモバイルで見ようがストレスなしです。ここで注意しなければならないのは改行です。

 

パソコンで見ると間延びするように見えてします。この辺はもう好き嫌いになってしまいます。このサイトも記事本文の幅が広い設定ので、間延びしているように思ってしまうかもしれません。間延びがどうしても嫌な場合は、記事本文の幅を変更して、狭くするという方法になるでしょう。

 

パソコンで見る場合も画像サイズもウェブの幅もより広くなっていくというのが、時代のながれです。1000pxでは狭い部類のウェブサイトになってしまうでしょう。急激に伸びて来ているモバイル対応を中心に考えた方が、今後は良いというのが私の判断ですので、パソコンに合わせるのではなく、モバイルを中心に考えた方が良いと考えております。

 

たぶん聞いたことがあると思いますが、モバイルで見た場合には、19文字〜22文字に収めるという一行に入る文字数です。ただ、モバイルといっても機種は複数あるので最小の19文字に合わせようということです。

綺麗に配置して見やすさを追求した配慮ですが、人によってはモバイルでもiPadで見る方もいるでしょうし、文字を大きいサイズや小さいサイズで見ている人もいます。

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すべての人に最適にすることは必要ですが、ある程度のところで妥協しなければなりません。そして、改行の付け方しだいで見づらい文字になってしまいます。ホームページの本でも書きましたが、1文1文での改行が結果的には、読者にストレスがかからないのではと思っています。

 

訪問者はそもそも、忙しいのでストレスがかかるような文字が羅列されれば、次回の訪問はされない可能性もありえます。

 

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