FacebookはGoogle検索とは全く違う

ソーシャルメディア
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使い方を間違えなければ、すごく使えるソーシャルメディアです。毎日の投稿のために、Facebook疲れが出たりと躊躇してしまう人も多いかも知れません。仕組みを知ることで、疲れない投稿や無理をしないソーシャルメディアの使い方が数多くあります。

 

人それぞれで使い方に違いがあります。Facebookは集客に向いていると聞いたことがある。今時、Facebookをやっていないの? たとえ、入り口はどうであれ折角始めたソーシャルメディアを自分のためにうまく活用して欲しいと思っております。

 

そのためには、仕組みを理解することで効果的な活用方法と考え方があります。ビジネスの活用のためにFacebookに登録している人も少なくありません。でも、押し売りばかりの投稿では集まるはずもありません。究極は集めようとするから集まらない。

 

そこでうまく活用できている人と出来ていない人では何が違うのかを聞いたところ、決定的な違いがありました。簡単に言うと仕組みを理解していないままに投稿している場合が本当に多いのです。

 

Googleは、世界中にあるウェブサイトをGoogleが勝手に登録して、勝手に検索順位をつけて検索結果に表示するのは、あなたもご存知ですよね。言い換えるとGoogleを介して、集客をしてくれていると言ってもよいでしょう。Googleの基準にマッチした、ウェブサイトなら上位表示も可能となります。

 

Googleというフィルターがあるおかげで、誰も見向きもしない記事は検索結果には表示させません。良い記事と悪い記事をGoogleが判断してくれています。

 

しかしFacebookは、友達や知人、Facebookユーザーに直接届きますので、良い投稿も悪い投稿もすべて届いてしまいます。

 

サイトでもそうですが、誰に向けての投稿なのかという点は、インターネットにおいてはどんな場面でも気をつけなければなりません。そして最初のゴールはどこなのかを決めることです。最初のゴールなので、小さいゴールでも構いません。たとえば、1人にシェアしてもらえる投稿をゴールするなど一応のゴールを決めることです。

 

ゴールがなければ、ゴールのないマラソンをしているような状態だと誰だって疲れます。スタートから5キロ地点とゴール5キロ地点では、体力も違いますしマインドもまるで違います。ラスト5キロとなれば、最後の力をどこで振り絞るかを考えることもできるでしょう。
 
いつも全速力で走っていては、どんなに練習を重ねたプロアスリートでも疲れてしまうでしょう。

 

最初は、小さい目標をクリアしていくことから始めています。いきなり、セミナーを聞いてもわからないことも多いはずです。成功事例を聞けば聞くほど、投稿が窮屈になってきます。投稿している方も見ている方もなんか無理してない? と感じてしまうのです。

 

1件のシェアを目指すためには、あなたのファンが必要不可欠です。たった一人のファンを大切にすることが、同じように感じてくれるファンが集まってくるのだろうと思うのです。

 

いきなり多くのファンを抱えてしまうとイメージと違ったなど、不満を言い出す人がいますが、ファンとの距離が近いとそのようなことはおきません。不満を言い出すのは、にわかファンとしたたかな目的をもって近寄ってくるファンです。

 

数集めではなく、質を高めていくことが必要なのです。時代の流れもそのようになっています。物がなかった時代は量で、今は質や感性が重要な時代になりました。無理に集めてもそれは後で窮屈になるだけで、長い目で見た時は決してプラスにはならないはずです。
 
急がずにじっくりと考えてみて欲しいと思います。