LPO

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LPOとは

LPOとは、Landing Page Optimization(ランディングページオプティマイゼーション)
検索エンジンや目的ページへのクリックを率を上げ、成約ページに誘導することが
ランディングページ最適化です。

1.LPOを理解する

サイトに訪問しても、サイト内が迷路のようなサイトでは訪問者は迷ってしまいます。

LPOの基本は目的ページにランディングさせるように迷わないよう誘導・指示するのです。

サイトで重要な事ですが、まず訪問してもらうことそして、なるべく長い時間滞在して
もらうのです。滞在時間がながければ目的ページに行く可能性が高くなるのです。

集客に成功し、アクセスが集まっても次にどのページに進めばいいのかわからない?
申込ページがどこにあるのかわからない? 入力が面倒で途中でやめてしまう。

離脱者をどのように出さないで資料請求や商品購入へ誘導する。これがLPOです。

2.LPOの目的

SEOの次がLPOなのです。最近Yahoo!にも反映されております。パーソナライズド検索です。

ユーザーの検索結果を学習して、ユーザーに合せて検索結果を表示させるのです。いつも「はんこ 札幌」と検索していると上位表示させてしまうのです。勘違いしないで下さい。上位表示している訳ではありません。私に合せて表示を変えているのです。

では、SEO対策は意味がなる? そうではありませんが、以前はGoogleが行うことで全体の20%程度の影響ではないかということでしたが、Yahoo!もパーソナライズド検索を始めたことで時代の流れが変わっているように思います。

検索ユーザーの方法も日々進化しております。単ワードで検索する人が少ないのです。一番多いワード数は2個が多いようですが、文章を入れるユーザーもいます。6キーワードを入れるユーザーも10%いるようです。

LPOは訪問者に合せてページ作りをしていきますので今後の主流になると思っています。

作り込みの話ですが、訪問者の悩みや願望を叶えるという角度から考えます。そのサイトをカテゴリに分けて考えます。お客様には価格重視・機能重視などあるのでそのお客様に合せてページ作りをします。

写真を効果的に使い、キャッチコピーで訴求していきます。
価格重視なら「格安はんこを札幌で当日発送いたします。送料無料!!」価格重視であれば押したくなると思いませんか? そして、その理由を下記に書いたり、申込ページの上段にするとすぐに申込したくなるはずです。

3.LPOの対策方法

ホームページはトップページに多くの人が集まってくると思います。このトップページが窓口になっているのでこれを改善することもLPO対策の一つでもあり、多くの入口(ページ・コンテンツ)を作っていくことも対策の一部でもあります。

本当に見て欲しいページに誘導や指示ができるサイトがLPO対策が出来ているとも言えます。

文字だけやアンカーテキストだけでは次のページにいく人は少ないでしょう。写真や時には動画を使い、興味を引くことがLPO対策です。そして、最終的には申込や資料請求まで誘導できることで売上がアップが可能になります。

ホームページを作っただけでは、自己満足で終わってしまう人も多いのが現実です。

その前にどうやって訪問者を集めて行かなくてはならないかという点ですね。検索エンジン対策もLPO対策のひとつでもあります。検索エンジン経由の訪問者はキーワードが適切であれば買う気がある見込客である。しかし、少しでも訪問者が違うと感じるとすぐに違うサイトに行ってしまうのです。

あなたのサイトにはどの位の割合で検索エンジンから訪問されますか?調べたことはありますか? Googleでは無料で使えるアクセス解析があります。是非、使って下さい。結果が出るには1ヶ月掛かりますので早めの設置を薦めます。

検索エンジンに興味を持って見るようになると今までは見えなかった物が見えてきます。あなたは調べごとを何ページまで見ますか?大体は1ページ目ですよね。情報がなければ2ページ目ですか?多分違う検索ワード探すといういうのが一般的ではないでしょうか?なので残念ながら2ページ目であればまず見られていないという現実なのです。

そして、1ページ目の3位までが50%という高い確率なのです。

どうやって1ページ目に上げていくのかということにもなるでしょう。これには複合キーワードでページを量産していく方法です。キーワードを見つけてそれに対して記事やページを増やしていくと地味な作業が始まります。

SEOが先かLPOが先かの話ではなく、両方をクロスさせてサイト作る対策が必要です。