SundayBookReview

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SundayBookReview【小さな天才になるための46のルール】著者:マーティ・ニューマイヤー 訳:武舎るみ、武舎広幸

 

SundayBookReview【仕事は楽しいかね?】著者:デイル・トーテン 訳:野津智子

 

SundayBookReview【実践版 失敗の本質】

 

SundayBookReview【実践版 孫子の兵法】著者:鈴木博毅
いちいち響くことばかりだった。ビジネスマン、経営者にもお薦めする一冊だと自信をもって紹介します。これだけ昔の人がこんなことを書いていたのかと思うと「まじか〜」と唸りぱなし。確実に本の価格以上の価値はある。原本は古典なので、読むことはストレスなるところを現代風にアレンジしてあるので、読了はあっという間になるはず、次へと読みたくなるので一気に読みきれる。
とにかく読んで欲しいです!

 

SundayBookReview【本音で生きる】著者:堀江貴文
堀江氏が出版すると目を通している。出所後も色々と週刊誌を騒がしているが、彼の生き方が羨ましいから余計に追っているのではないかと思うほどである。言いたいことを言い、やりたいことをやる。そんな所が彼の凄いところ。お金に関しても、なければないなりに方法があるでしょうと言う。友達に借りる、知人に借りるなど借りれない人は、信用がないから貸してもらえないのでは? 本質を突いています。これが週刊誌が追っている理由ではと・・・
アメリカでは、2度3度会社を潰した人の所にお金が集まってくるらしい、失敗から学んでいるだろうという理由なようだ。日本では考えられない状況であり、日本では一度失敗するとよほどのことがなければ金も貸してくれない。失敗したので金もない。借りれないと事業などはできない。まさに負のスパイラル。国民性と言えばそれまでだが・・・
堀江氏の考え方は非常に合理的ということ、様々な角度から考える。考えるためにしっかりと睡眠をとる。通勤時間は無駄な時間とまで言い切っています。でもね〜と私のような一般人はそう思ってしますのであった。。。

 

SundayBookReview【未徹在】著者:栗山英樹
著者というよりは、監督と言いたいので勝手に監督と呼ばせてもらう。直接お話しなどを聞く機会が今までなかったが、監督の人間らしさがよく見える1冊である。昨年はファンとして、キャンプから動向を見ていたのでなおさら感情が入り込み、あっという間に読んでしまった。どんな喜びがあって、どんな苦しみがあったのかも詳しく書かれており、その時の試合が思い出す。なぜ、あの時選手交代をしなかったのだろうと思っていたことが、監督の心の動きやコーチ、選手への思いも綴られていた。終盤戦のバンクとの試合の3タコが決定的で優勝が消えた日も良く覚えているが、観客と現場の思いは相当違っていたことに気付かされた。どんなことを考えて試合をしているのか、想像しながら観戦しょうと思うのであった。

 

SundayBookReview【第五の権力】著者:エリック・シュミット、ジャレッド・コーエン
Googleは随分と先のことを真剣に考えている。一般的に言えば「夢」というかも知れませんが、それが今の現実になっているような気がします。自動車の自動運転もそうだが、発表当時はできるワケ無いがないと思った人も多いのではないでしょうか。でも、日本でも運用が本格的に開始されそうです。ほかには、DNAを研究して、このDNAであれば50才くらいにこんな病気にかかる恐れがあるから、このサプリをおすすめします。など・・・

 

SundayBookReview【本屋稼業】著者:波多野聖
紀伊國屋書店が戦時中に焼け野原になってしまい。途方にくれて女に走った・・。
とあるきっかけで再び、紀伊國屋書店を再建する決意をする。そして、周りの人への配慮も欠かすことはなく、身銭を切手まで街をシンボルにしていく。そんな創業者の思いが伝わる1冊となっている。なぜ、そこまでして続ける必要があったのか・・ それは、社長には「夢」があったからだ。

 

SundayBookReview【自分を変える読書術】著者:堀紘一
学歴なんか必要ない。本を読みまくれという1冊だが、私からすると高学歴の著者がいうと少し嫌味に感じた(笑)。読書の数は相当な量のようで、収めることができないので完読するとゴミ箱へすてるそうだ。
著者のライフスタイルに物申すつもりは毛頭ないが、必要だと思えば買えばよいという理論は私にはない。寄付をするなり方法はいくらでもあると思った。しかし、時代をリードする方は困難にぶつかった時に自らが道を開いていく強い精神力があるのだとつくづく思う。著者もそんな一人であり、多くのことを学べた1冊であった。

 

SundayBookReview【うまくいっている人の考え 完全版】著者:ジェリーミンチントン
読書が苦手人でもすらすらと読めてしまうような1冊です。完全版ということで今までの集大成というイメージです。100項目に分かれているため、普段から本を読まれている方であれば数時間が完読するでしょう。
自分という存在は、世に二つとないということをしっかりと見つめて、他人とは違うという意識を持たせてくれる。日本人は協調性を重視するが、ことビジネスに関しては意味がないことが明確になる。協調性は尊重は必要だと思うが、あまり期待してはいけないし、見返りを求めないことではないかと思う。見返りを求めるから、いざこざが起きる。あぁしてやったのに俺の時は何もしてくれないと・・・理由も聞かずに勝手に暴走する。結果回りには誰もいなくなるのに・・・
そんな1冊です。うまくいってないと思う方は、読んでみる価値ありです!

 

SundayBookReview【ひらあやまり】 著者:嬉野雅道
発売と同時に購入した1冊です。著者は、水曜どうでしょうのカメラマンとして随分とまえからテレビで見て存じあげていた。番組には、本当に少ししか顔を出せさない、そんな裏方の考え方や仕事ぶりが良くわかった。
私自身も、表にでることはあまり得意ではない。どちらかというと、室内にこもりパソコンを打っていたいほうだからだ。著者の北海道に来た経緯や仲間たちの藤村氏や大泉氏に出会った時のことや番組を作っていくうえでの思いや不安などが綴られている。初期のどうでしょうは、まったくもってテレビをバカにしていた感があるが、限られたリソースをどう使うかで北海道の大スターとなった大泉氏は、この番組が産んだといっても過言ではないだろう。
著者のやさしい語り口がとても好きです。

 

SundayBookReview 【ANAの口ぐせ】どんな問題でもチームで解決する
ANAは日本を代表する航空会社です。健全な経営を続けている屋台骨が見えた1冊だった。比較されるJALは、今でこそ違うようになったが、ぬるま湯にどっぷりと浸かった経営をしてきた。元株主として言わせてもらう。一方、ANAは独自の戦い方で政府の援助もなく、自らが生き残りを掛けて経営してきた結果がいまだ。実質的には、JALを抜いて日本のナンバーワンの航空会社になった。この長い道のりを挫折せず進んできた理由もここに隠されている。
航空会社は、多い時で500人以上の命を預かる仕事であるので、失敗は許されない。ごめんなさいでは済まされない。普通に考えると2重3重のチェックをすることで大きな事故を防げると考えてしまいがちだ。そこに盲点が存在している。自分がチェックミスをしても、他のチェック機能が働くから大丈夫と思うからである。
航空機の墜落の原因は、1つではない。複数のミスが重なって起こるのが航空機事故だ。過去の例を見てもミスが重なりあって起こっている。ここでANAは日本人の良いとされることを徹底的に排除した。たとえ上司や機長であっても気になったことはすべて報告し、上司はしっかりそれを受け取るというルールを作り、大きな事故にならないようにトライ&エラーを繰り返している。飛行機好きなら読んでおくと次のフライトが楽しいフライトなると思う、そんな1冊

 

SundayBookReview 【急に売れ始めるにはワケがある】 著者:マルコム・グラッドウェル
ビジネスを中心にウェブで発信している人は、参考になる1冊だと思います。インターネットでは、弱者が強者を打ち負かすだけの威力があるということはなんとなく、理解していると思う。でも、どんな風にするのかということが気になるはず。チャンスを見逃さないことが大きく取り上げている。著者は感染力という言葉を使っている。その感染力を3つの原則によって示している。1.少数者の法則。2.粘りの要素。3.背景の力。この3つを具体的に説明しているのだが、この3つが重なりあうとダムが決壊してしまうような、バイラルが起きて感染力の威力は強者まで、押しつぶす可能性を示唆している。
弱者と強者の話になれば、有名なのはランチェスター戦略ではあるが、この感染力はライバルや敵を意識することはない。弱い絆が強い感染力を生むとも言われている。弱い絆で結んでおきたいのは、コネクターである。

 

SundayBookReview 【ヤバい心理学】 著者:神岡真司

 

SandyBookReview 【頭は「本の読み方」で磨かれる】 著者:茂木健一郎

 

SundayBookReview【冬を越せるキリギリス】著者:樹林伸とメンタリストDaiGO

 

 

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