インバウンドマーケティングが注目です。

マーケティング
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インバウンドマーケティングって言葉をご存知ですか?

最近のマーケターでは話題のマーケティングです。
では、どんなマーケティングなのか?

 

インバウンドマーケティングを説明する前に、アウトバウンドマーケティングを説明します。

アウトバウンドマーケティングはプッシュ型と言われるマーケティングです。広告やテレビ、マスメディアを使ったものからテレマーケティング、DMもその1つです。

最近の事情は、アウトバウンド(プッシュ型)では人は購買行動を活発に行わないのです。理由はネットを利用した。サーチエンジンを使ったり、ソーシャルメディアを利用して、商品やサービスを購入する傾向になっています。

インバウンドマーケティングは、hubspotが提唱しているマーケティングです。
http://www.hubspot.com/

サーチエンジンやソーシャルメディアでコンテンツを発信していくことで商品やサービスを探している人に見つけてもらうようにコンテンツを提供しておきます。

特徴的なのは今すぐに買う人より、将来的に購入を考えている人をターゲットにするマーケティングです。

今すぐ購入する人に対してはランディングページを用意します。購入予定の方、見込客に対してはリストを取り将来的に長く関係を築いていくスタンスをとります。

すぐに購入したい人と将来的に購入する予定がある人を分けてコンテンツを提供していくというものです。

今すぐ、のお客様だけでなく未来のお客様を早い段階からつながりを作っていくことで将来の顧客を囲い込むのです。

コンテンツを作る場合もそれぞれのプラットフォーム用に作るのがベストです。ブログ用・ウェブサイト用・ソーシャルメディア用と各プラットフォームコンテンツを同時に作ります。

ソーシャルメディア向けに作ったコンテンツが拡散すれば、サイトへの新たなトラフィック、つまり新規の見込客と出会う機会が出来ます。

さまざまな見込み客に見つけられ、読まれた結果、役にたつようなコンテンツを作ることです。

サイト来訪者を見込み客にするためには、その人々に役立つコンテンツをPDF形式でまとめた「eBook」や無料コンサルティング、クーポンといったものを配布し、それと引き換えにプロフィール情報を獲得するのです。

インバウンドマーケティングにおいては「ランディングページ」と「オファー」はセットが考えます。

たったひとつのコンテンツを用意するだけでなく、見込み客や顧客のステージに合わせた、さまざまなコンテンツを提供します。

リストについては、ビジネスに直結する資産と考え、長きにわたって関係性を作ることが重要と考えます。

ブログ・ウェブサイト・ソーシャルメディアを通じて集めたサイト訪問客を見込客に転換(コンバージョン)する手法がインバウンドマーケティングです。

SEOもインバウンドに変わろうとしています。「質の良い見込客」を集める最善の方法とも言えるマーケティングです。

リスト(見込客)をどのように集めていくかは・・・
7日間の無料メールマーケティングもインバウンドマーケティングの1つなんです。

http://mutomasataka.com/marketing-mail/