Googleがソーシャルシグナルを本格的にSEOにも反映させるようです。
検索窓に検索ワードを入力すると一番適したサイトを表示するのがGoogleの目的でもあります。その検索ワードと一致するサイトの著作者をランク付けすることで良質な記事を書いていれば、上位表示しやすくなるということ
Googleのランクといえばページランクです。昨年から始まったオーサーランクは次なるGoogleの指標ともいえると思われます。
ソーシャルメディアが実名で発信されるコンテンツが多くなって来たことが、誰が喜んでいるかというと一番はGoogleといえるでしょう。
今までのコンテンツは誰が発言したのか、わからなかったのです。Googleは良質なコンテンツとはいっていますが、駄目コンテンツでもfacebookやTwitter、そしてGoogle+で共有されることで良質なコンテンツと呼んでいると思っています。
どんなに素晴らしいことを記事にしたところで多くの人に見てもらわなければ、駄目コンテンツということであるということではないでしょうか。
Googleは現在のfacebookを大変高く評価していると感じます。敵だとか味方だとか言う次元ではなく、Googleは検索するニーズに対応するためをひたすら考えているのではないとか思います。
オーサーランクは多くの人に支持されて、シェアされる記事や著作者をアルゴリズムに追加する日はそう遠い日ではないと思っています。
私のサイトで5ページしか無いサイトが上位表示をしています。上位表示をした途端に複数から仕事の依頼が舞い込んで来ています。初めはたまたまだろうと思っていたのですが、大手さんからのオファーも頂くようになっています。そんなに仕事はできないのですが・・・
何をいいたのかというとキーワードに見合うリンクを選びながら送ることで上位表示が可能ということです。コンテンツが多くなくても十分だということです。そのサイトは20日くらいのペースでコンテンツを追加しています。そんなペースです。良質なコンテンツであれば良いことに越したことはありませんが、良質なコンテンツを見分けるのは決して自分ではなく、第三者ということです。
Googleは第三者からの推薦を高く評価します。被リンクもそうですね。オーサーランクもその一つだと考えます。誰がこの記事を書いたのかを評価するという指標です。もし、著作者情報の設定を指定なければ、本当はあなたの記事を書いたのにオーサーランクの高い人が記事をアップすると逆にあなたがペナルティーを受けてしまう場合も考えられるので、設定をしていない方はまず、設定をすることをオススメします。
著作者情報を出すことによって、重複コンテンツの防止をしようとしているのはないかと推測します。そもそも、重複コンテンツは世の中に相当数あると思いますが、Googleは判断できなかったわけです。オーサーランクによって判断する手段が一つ増えたということだと思います。
実際にオーサーランクがいつ実装になるかははっきりとはしていませんが、なるべく早い段階で設定をした方がよいと思います。
AuthorRank(オーサーランク)の設定方法はこちらのブログから→SEO 札幌