ホームページの公開時期!

マーケティング
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ホームページを作った時は、完成させるまでは公開しない。

専門用語でいうとインデックスさせないのです。WordPressの場合であればプライバシー設定から変更します。

(meta name=’robots’ content=’noindex,nofollow’)を入れると検索エンジンによるサイトのインデックスを許可しない。

サイトへのアクセス自体をブロックすることではなく、検索エンジンの登録をしないという意味で検索結果に反映されないという意味です。

ですので、URLがわかっていれば普通にアクセスはできます。

なぜ、インデックスをさせないかという点ですが、Googleは最初の登録でどのキーワードで検索結果に反映させようかと考えます。

タグでこのサイトはこのキーワードですよとGoogleに教えて上げます。

その時にWebサイトが中途半端であれば、当然Googleも迷うわけです。

ここからちょっとややこしいです(笑)

インデックスを許可しなくともGoogleはサイトを発見します。そのサイトに付いている被リンク(他のサイトからの推薦票)は認識します。10本リンクがあれば、10サイトから推薦されているサイトだな〜とGoogleは思うわけです。

でも、検索結果に反映させないで欲しいとサイト管理者が宣言しているから、検索結果には反映させません。

未だにリンクの効果は大きく検索結果に反映しています。

下準備として被リンクはつけておいた方が、狙ったキーワードで早く順位を上げることが可能です。

そして、サイトが完成した時に初めてインデックスを許可します。

初めてインデックスを許可して、検索結果に反映した時の順位がとても重要なのです。

100位以内にあれば可、50位以内であれば良、20位以内であれば優です。

優であれば3位以内もての届くところまで来ています。

しかし、100位にも入っていなければ、トップページを全面リニューアルする気持ちでもう一度一から作りなおした方が良いと私は判断します。

じっくりと時間をかけて順位を上げていくことは可能ですが、作り込みだけしっかりと作られていれば50位以内は入ります。

50位では満足する位置ではありませんが、Googleが評価している証拠にもなります。

初インデックスは、そのサイトの最初の通知表でもあります。 優を目指して頑張って下さいね。

需要と供給の調査でわかる集客できるキーワード

 飲食店を開店した場合次のようなことを考えるでしょう。
・どのような飲食店にするか? (顧客の需要)
・どのような場所に店を構えるか? (競合店の供給)
・どのようなメニューにするか? (顧客の欲求)

と最初に考えると思います。これを言い換えると次のようななります。

需要=飲食店の内容/種類・地域の人口
供給=飲食店の立地/競合店の有無
成功率=来店客が好むメニューや品揃え

Webサイトの場合も同様です。Yahoo!検索やGoogle検索の検索サービスから集客をす場合

・どのような検索キーワードで訪問してもらえば商品が売れるのか?
・どのようなキーワードの検索回数が多いのか?

などを調査し、理解することがWebサイトで本当に集客できるキーワードの基本となります。

Webサイトの集客を伸ばすためには、検索キーワードで検索結果の上位表示、つまりSEOをするわけです。

しかし、だれでも簡単に思いつくような需要の多いキーワードではすでに供給過多になっているいので上位表示が難しいといえるでしょう。

 一方、供給の少ない簡単に上位表示できるキーワードは需要が少なくアクセスが見込めないので上位表示出来たとしても売り上げにはつながらないという結果になるでしょう。

 このように、検索キーワードの需要と供給を事前に調査することは、今後のWebサイトのアクセス数を決めてしまうほど重要なことです。

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