マーケティングというと商品やサービスを売るための行動だと思っていませんか?
マーケティングの「人は何を買いたいのか?」
それをみつける方法だと私は思っています。
どんな人から買いたいのか?
その商品やサービスが自分には必要なんだと思ってもらうようコピーを書いたり、
POPを作ったり、知ってもらうために広告やチラシを行うのです。
今ではソーシャルメディアも外せませんね。
しかし、これは売り方であったり、セールスということです。
今のマーケティングの書籍を見ると「売り方」ばかりに注目しています。
はたして、本当にマーケティングなのでしょうか?
日本の方は、セールスというとイメージが悪いので、
マーケティングという言葉になったのではないかと推測しています。
最初にマーケティングを理解するところから始めなくてはいけません。
あなたの商品やサービスをもう一度見直すことから始めるのが、
マーケティングの始まりです。
商品やサービスの良さをあなた自身がアピールできなければなりません。
販促計画や収支計算から考えてはいけないのです。
100万円売りたいから、販促計画をするというのは、単なる数字合わせです。
販促の行動をするより、もっと以前の問題なのだと思っています。
まず、あなたの商品やサービスのUSPをしっかりと認識して、
それを説明できるようにすることがマーケティングの第一歩です。
商品やサービスのポイントを最低でも50個を書き上げると
本当のあなたの商品やサービスの良さが明確にわかるでしょう。
その上で文章にすることです。実際にお会いして質問していくと
良い所がすごくあるのに、まとめて話せないのです。
あれもある、これもあるし、お客様が買いたいと思っても、
あなた自身が迷わせているのです。
人は選ぶ種類が多ければ多いほど、決めることができないのです。
また、今度となってしまうのです。
そして、あなたから買うことを忘れてしまうのです。
だから、あなたの商品やサービスでもっともお客様に効果があるや
便利になるということをアピールしなければ、
買ってもくれませんし、最悪はあなたを忘れてしまうのです。
このことで困っているなら◯◯となるのです。
「人は何を買いたいのか?」なのです。
お客様を理解するということが原点なのです。