どんなにツールが発展しても文字を書くことを避けることはできない。文字を大切にしょう。
文字や文章を資産に変えるにはという話である
というわけで、今日は文字の大切さをソーシャルメディアやネットという点から考えてみたいと思います。
広告でも手紙でも、思いを相手に伝えるには文字は現代社会においても重要なツールになっています。それはあなたも理解していると思います。
論文などを書こうとするとフォーマットにしたがって書くことになるでしょうが、ソーシャルメディアの場合は硬い言葉は敬遠されがちです。
あなたのいつも話ている言葉を文字にするのが一番なはずです。
どんな言葉で話かけているのかを録音してみては、どうでしょうか。自分の声を録音や動画で見るのはとても恥ずかしいのですが、自分がどんな様子で人と話してるのかを知っておかないと伝わらないのです。
面と向かって会っている時には伝わっているはずなのに、文章になると伝わっていないと感じるのは硬さが原因!
文章はある程度のフォーマットがあります。挨拶状やお礼状など、メールも定型文などもあります。
そして、始まりはこんな感じです。「いつもお世話になっています」
でも、ソーシャルメディアに「いつもお世話になっています」から始まる投稿は見たくないですよね。ってか、そんなこと言っている人はいないはずです。たぶん…
いつもお決まりの文句から始まる文頭をそうそう「オレ、いつもお世話しているぜ〜」と読む人はいません。飛ばされています。
大体はさて、から始まる所を主文として読みますよね。
文章の中の最も重要な部分が始まる宣言に「さて、」があります。ここからが大切だから準備してね。という意味。
だらだらと読んでしまいそうな時代でも、文章の中に準備させたり、ほっとさせたりできます。
そんな文章はある程度の練習で訓練できます。私も訓練生の一人です。
さて、前置きが随分とながくなってしまいましたが、ここからがお伝えしたかったことです。「さて、」ですよ。準備はいいですか。
ソーシャルメディアなどに文章を書くとそのツールによっては昔、書いた自分の記事すら発見することができない場合があります。
facebookやTwitterが代表的なニュースフィードはタイムラインで流れてしまいます。一方、ブログやYouTubeのようなツールはストックメディアで自分はもちろんのこと、検索窓で検索した人すべてに表示が可能になります。
2年前に書いた記事が発見されるということは頻繁に起こります。
私は、検索されることが大好きでSEOを始めました。なので、ストックメディアをどう使うかを常に考えています。ストックメディアは自分自身の大切な財産・資産となります。
一生懸命にfacebookに書いたとしても時間で流れてしまうメディアなのです。
文字が無駄になっている!
私はそう思っています。文字が無駄にならないように様々な方法でストックメディアに変換しています。
どんな方法なのかはまた、お知らせいたします。