集客を見込むSEO対策
検索エンジンによる集客を見込むSEO対策には、
自社サイトからの直接的な内部要因と、他のサイトからのバックリンクの外部要因があります。
検索エンジンのアルゴリズムは複雑で解読が難しく、すべての検索エンジンが同じアルゴリズムを使用しているわけではありません。
しかも定期的に変更されるため、それまで築き上げてきたSEO対策が無効になってしまうケースもあります。
ただし現在において検索エンジンの優先順位の大半は外部要因にあります。多くの企業がSEO対策に取り組む中では、多方面からのリンクを参考にしたほうが人気があるサイトであると判断しやすいからです。
そういった意味では公平性が保たれた検索エンジンのシステムと言えるでしょう。
だからといって内部要因を後回しにしてもよいとは限りません。
外部要因とは内部要因を強化して初めて自然に発生するもので、自社サイトの構成やHTMLコーディングを最適化し、コンテンツを充実させる必要があります。
つまりSEO対策の基本は、内部要因の対策から始めることにあると言えるでしょう。
昨今では意識しすぎたSEO対策はスパムと判断され、ペナルティを課せられるケースが多くあります。
内部要因の対策は慎重に行わなくてはなりません。確かに効果だけ見ると外部要因に大きな部があります。
内部要因と外部要因はどちらが重要ではなく、両方揃って初めて大きな効果を発揮するものであることを覚えておかなくてはなりません。
=== ホームページが完成した時に行ったこと ===
ホームページは作り込みの時は、Googleに知らせない! 制作中ですからどのようになっていくかわかりません。テキスト数なども確定しません。なので、Googleにはインデックスはさせません。
私はローカルで作ることはもう今はしません。ローカルとはパソコンの内部だけで作りこむことです。基本WordPressで作りますので、いきなりサーバー上で作っていきます。
サーバー上で作る場合は、Googleは新しいサイトができたと思い。ホームページをインデックスさせてしまいます。すると作成中のサイトが登録されてしまいます。
中途半端な状態で登録されてしまうわけですから、狙ったキーワードはもちろんのこと、作成中をお客様がみてしまう可能性があります。途中ですよ。という言い訳もききません。
すべてのページが完成した段階でインデックスをするようにGoogleに伝える訳です。
今回作成させて頂いたサイトですが、わずか2日でインデックスされました。
そして、狙ったキーワードでは、20位という結果です。まずまずの結果だと思っています。今後は3位を目指して施策をおこなっていきます。
インデックスが早い理由
インデックスは公開後はいち早くGoogleに察知してもらう必要があります。Googleにこちらからサイトが完成しましたということを報告することもできます。
2日でインデックスされた理由は、よくGoogleがやってくるブログなどからリンクを送りました。いち早く、インデックスをされるようなブログも更新しております。
インデックスを目的としたブログです。毎日更新することでGoogleのクローラーがよく巡回してくれるように育ています。なので、早いということになります。
インデックスされなければ、どれだけ更新しようとも検索結果に表示されることはないです。ガラパゴスサイトとなってしまいます。
Googleはリンクを辿って新しいサイトを認識するか。ウェブマスターツールを利用してこちらから報告する方法があります。
私は基本前者を使います。いつもGoogleがくるサイトやブログからのリンクであれば、被リンク効果もあるからです。
未だに被リンク効果は高く評価されています。まだ、続くことでしょう。新しいGoogleの指数は誰が書いた記事かをGoogleに知らせる AuthorRank【オーサーランク】という新しい評価方法が注目されています。
AuthorRank【オーサーランク】については詳しくこちらのブログでも説明しています。
2012年より、パンダアップデート・ペンギンアップデートがありました。多くのサイトがペナルティーを受けたようです。
これらのアップデートを見てみると
パンダアップデートはAuthorRank【オーサーランク】で重複やコピーコンテンツを排除する
ペンギンアップデートはpageRank【ページランク】は質の低いサイトからのリンクの評価を下げるといことになっています。
AuthorRank【オーサーランク】は今後必ず必要な要素です。設定は簡単ですので早めにおこなって下さい。
最後にSEOで成果を上げるためには、日々の更新が重要です。
ちょっとした方法や手法があります。