SEOではどんなキーワードがいいのか? ビックキーワードではなかなか上位表示しないのではないか?
リアル店舗を運営されている方は本当はビックキーワードは必要がない場合があります。
美容室や整体を運営されている方は遠方の人にサイトを訪問してもらって実際には足を運べませんよね。
複合キーワードの順番を考えてみました。札幌でSEOの業者を探す場合です。
検索ワードの順番を変えると検索結果が違うのはご存知ですか?
「SEO 札幌」とした場合です。
「札幌 SEO」とした場合です
という具合に検索結果が違うことがほとんどです。長くサイトを運営されている方は両方で上位表示になる場合もあります。
基本的な考え方から言いますと最初の方はメインキーワードで後ろがサブキーワードとするのが、セオリーとされていますが私は疑問に思っています。
検索する方によって違うのだと思っています。
メインキーワードは検索件数が多いので前にくるというのですが、検索目線で考えてみますとこのような考え方になるのではないでしょうか?
まずはこれが知りたいと強く思う方が前にくるのです。SEOをやりたいと思っている人は前に持ってくる。札幌でやっている業者を見つけたいと思えば最初という訳です。
ちょっと例題が分かりづらいかもしれませんので、例えば「はんこ」を購入したいと思っている方がいるとしますね。
「はんこ 札幌」で検索する人ははんこを欲しいと思っている出来れば札幌でと思っている人ではないでしょうか?
一方「札幌 はんこ」であれば札幌で欲しい今すぐ欲しいという方です。欲求度が高い方が最初に検索されやすいのです。
以上を考えてSEO対策する場合には強調したい方が先にくる方がいいのです。前後が変わっても検索順位が変わらないサイトは半分くらいです。
最終的にはどちらのワードでも上位表示を目指すような対策を講じていきます。
検索ユーザーが何を求めているのかをしっかりと考えて、キーワードを選ぶことも非常に大切ということです。
Googleの結果も検索ワードが最初にある方を優先的に表示させていますので優先順位は本当に重要なことなんですね。
最近は複合キーワードが注目されていますが、それもそのはずで約80%の人が言葉を2つで検索しているのです。
結果、私の様なSEOを手がける者も複合キーワードでページ作りをしています。