セキュリティー問題は関心が高いのですが、ネットとクレジットカードに対する怖さはまだまだ根強くあります。
なぜ、そう思われるのかというとネットで商品を買うということに慣れていません。私も不安がよぎる時があります。
多分、個人情報が引き抜かれてしまうのでないか。 買ってもいないのに高額請求が来てしまうのではないかという不安です。クレジットカード会社は不正に使用された場合には保険や保証制度がありますので、支払いに関しては問題はあまり無いでしょう。
すべてが安心ではないです。売り手のショップに問題があることがたまにありますが、クレジットカードが問題ということはあまりないのではないでしょう。
個人情報という視点から考えると・・・
個人情報に敏感な割には、まるわかりの場合が多いのが現状です。
たとえば、日本の文化でもある。表札は自ら個人情報を露出しています。家の長だけならまだ良いのですが、家族全員の名前を玄関に出している方が怖いと思います。
ソーシャルメディアでは、チェックインを気軽にしてしまう。スマホのGPSをいつもONにしておくなど、ネットとなるとカードが硬いのですが、ソーシャルメディアとなると急にガードが低くなり、ノーガードで打ち合いをしている状態です(笑)
個人情報に敏感な方は、買い物をした場合も近くにあれば宅配の会社まで取りにいく、コンビニで受け取ることも出来ます。会社が許すのであれば会社に届けてもらうこともありだと思います。
住所を特定されたくない方はこのような方法で特定させないという徹底ぶりです。
ここまですると個人情報を語ることも許されるでしょう。
話はガラッと変わりますが、宅配の話が出たのでお話したいと思います。
ここで一冊の本を紹介したいと思います。少し、古い本ですが私は面白くて一日で読んでしまいました。というか数時間でした。
ラストワンマイル ▶ Amazonリンク http://amzn.to/1bA4mnM
本当に客を掴んでいるのは誰か? 誰だと思いますか?
顧客に商品を手渡しできる物流を握っている業界は強いのです。直接手渡しできる。ここでセールスも出来てしまうのですね。
大企業が宅配サービスを開始しています。このラストワンマイルを獲得しょうとしているのではないかと私は思っています。
住所や名前、電話番号、メールアドレスすべてわかってしまうでしょう。
ここで重要になってくるのは、企業側のプライバシーポリシーやコンプライアンスですね。しっかりと管理、保管を望みます。
個人情報について、今、面白い実験をしています。iPhoneを使った実験です。まだ、成功してはいないのですが・・・
成功した時は報告します。失敗したらスルーします(笑)