アンカーテキストで希望の目的キーワードでもらうことがSEOには効果的です。
今までも数回に渡り伝えています。しかし、重要度は高いので覚えておくとご自身にとってもリンクを送られる方にとってもメリットがあります。
ここで重要なのは相手がどのようなキーワードで欲しいのかという事です。
相手のサイトでリンク集などがあればどんな目的キーワードであるか分かりますが、あまりリンク集などを設けていないサイトが多いのとブログなどはわからないです。
ここからは目的キーワードを推測して、アンカーテキストで送るようにします。
推測する際には、どんな事を発信しているサイトやブログなのかという点です。下記の図の場合はSEOやLPOの事を言いたいサイトではないのか? という推測ができると思いますが、実際にはキーワードを探す事になるでしょう。
方法は右クリックでサイトのソースを表示して、メタキーワードを探し出し、その言葉でアンカーテキストで送る方法
もっと簡単な方法はSEO高屋で調べると結果の三行目のkeywordsという所が表示されます。
数十個表示される場合もありますが、ここでは1ワードで送るのが有効です。
なので、サイトを作る時は1ページに1キーワードにする事は大切な事でもあります。下記場合は、「札幌 SEO」です。
<a href=”http://matsumuratakumi.com/” target=”blank”>札幌 SEO</a>
というようなリンクを貼って上げると喜びます。このキーワードは上位表示をしたいキーワードでもあります。
リンクを送ればいいという物でもない時代に入って来ました。「ここから」とか「こちら」からというアンカーテキストは送ってもらうほうからすると嬉しい事は嬉しいですが、喜びが半減してしまいます。
ジャストキーワードで送って上げると喜びも増すはずです。
札幌 SEOという所とURLを送りたい人に変えて送って下さい。URLをそのままリンクしている方もいますね。
URLを直接張っている場合は、URLを目的キーワードにしたい場合です。検索エンジン窓で直接URLを打ち込む人はいませんよね。もし、いたとしても当然1位表示される訳です。SEOを知っている人なら意図的にやっている場合があります。
リンクを送る場合はそのサイトのページランクを相手にも渡すという意味もあります。ちょっと難しくなってしまうのでこの辺でやめておきますが・・・私のセミナーなどでは詳しく説明させて頂いております。
以上が初級のアンカーテキストの方法です。
しかし、今回の例題の「札幌 SEO」ばかりではGoogleは怪しみます。たまには違うアンカーテキストを意図的に付ける場合もあります。