分析だけではダメ、実行しないと成果は上がらない!

マーケティング
この記事は約3分で読めます。

Webサイト分析は色々な角度から行うのですが、その主な目的は何かです!

アクセス解析をしてどうする。アクセス解析をよーく理解しても、そこからどのような施策をする必要があるのかということです。

Webサイトのデザインについても同じです。デザインがすごいから訪問者が増えるということはありません。デザインについていうならばユーザービリティはよく考えなければなりません。SEO対策の意味もあり、パンくずリストなどはSEOにも訪問者にとっても有効な施策です。

ECサイトの依頼があるとまずは、サイト内容を確認してご説明します。ECサイトを作れば売れると思っている方が未だに多いのです。

なのでショッピングカートの導入を薦めません。それだけイニシャルコストがかかってしまうからです。イニシャルをかけても売上が上がると判断出来れば、即導入しますが、まずそれは絵に書いた餅に終わるでしょう。

通常の成約率を考えても、0.1%の成約率だと仮定すると成約するのに何人の訪問者が必要ですか? 

一ヶ月、毎日34人訪問してやっと一件の成約です。利益率の低い商品であれば、何件の成約で回収できるのかということになります。立ち上げて毎日34人の新規の訪問者を獲得するのは非常に大変な訳です。

これを説明します。そうしないとECサイトを作った側の責任にしがちなのです。ダメなサイトだから売れないんだと思うでしょう。

なので、私はまず、ご注文フォームからメールでやり取りをして、代引きで発送するという手法をオススメします。ヤマトさんや佐川さんも代引きでも、クレジットカード決済が使えるのでマイルを貯めることもできますからね〜

でも、将来的にはショッピングカートを入れることを考えて設計するので、後からショッピングカートを入れることは簡単にできます。増築できるスペースを考えているからです。

初期段階から携わっていれば、設置は簡単なのです。増築のスペースがなければ他のスペースに無理が生じてしまうのです。

Webサイトのディレクターはそのような将来的なことも考えてサイトを作り上げていきます。

アクセス解析はあくまで訪問者がどのようにサイトを訪れたか? そして、どのようなページがよく見られているか? などを検証するでしょう。一番怖いのが評論で終わってしまうことです。評論は少しの知識があれば誰でも出来てしまうのです。

実際にお客様を連れてくることがSEOの仕事でもあります。

設計から運営まで私は一人でやっているからこそ、できることでもあります。

公開から20日でメインキーワードで1位になったサイトです。以後はサブページで複数のキーワードで更に上位表示を狙っていきます。

マクロビオティック 新潟

タイトルとURLをコピーしました