釣り師はマーケティングを覚えると最強

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釣りとマーケティングの関係【前編】

釣りを趣味にしている者として、折角いくなら狙った魚を釣りたいですよね。情報を調べて何処が釣れているのか? 餌は何が有効的なのか? など色々と調査するのです。

ある日、仕事でダーゲットの洗い直しをしていた時にこれって「釣り」に行く時に調べることと同じじゃねの・・・ と思ったのです。

深く考えてみると本当によく似ていると思うようになったのです。習性や特徴などは人間に対しても同じなのです。

たとえば、クリスマスケーキはクリスマスが始める前から販売が開始されます。人々もあ〜クリスマスが近いなと感じるのです。今年のケーキはどうしようと考えますよね。

クリスマスが過ぎてからは、普通の人はまったく興味がなくなるわけです。買う人は世界規模でもいないでしょう。

釣りも魚の特性により、水温の低い北海道にしか生息しない魚種もいます。ホッケなどは日本の北側にいて、南下するとしても秋田くらいまででしょう。それより南にいることはほとんどありません。

ホッケは通常は、水深100以上の海にいます。しかし、沿岸の水温が13度くらいになると岸によって産卵の準備を始めるので岸壁や漁港でも釣れるのです。

【ホッケのいい話】
ホッケのメスは卵を生んだ後は面倒をみることはないとされています。一方オスは卵を一切食べ物を食べずに卵を守るのです。

実は魚にはこのような習性があります。私の家には熱帯魚の「ベタ」という魚がいます。その繁殖がうまくいって、その時の行動を見ていたのですがホッケと同じような行動をとっていました。

メスは産卵のために、全ての体力を使い切って今にも死にそうに漂っている感じでした。オスは産卵した卵を見守って、下に落ちてくる卵を咥えてまた元の位置に戻すことを24時間体制で泳いでいます。この間2日程度となっていますので48時間寝ないで守るんですね。

なので、このホッケのオスの話は本当だと思います。

可愛そうといってしまえばそうなのですが、その岸寄りした魚を釣るのです。その時期は水温が13度から8度までとなっていますので、冬に入りかけと冬から春にかけてが岸寄りするのでこの時期しか、岸では釣れません。時期を外すとまったく釣れないのです。

ですが、水深100以上の海水温の低いところは生息しているで、船からはよく釣れます。ホッケは結構どう猛なんです。なので年中販売されていますね。

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